妊活中の方必見!便秘と不妊の関係!
2018年09月16日
妊活・子宝整体をやっていますと案外便秘の人って多いんですよね。
(ひまわり接骨院では便秘を解消する整体もやってます。)
あなたは意外だと思われたんではないでしょうか?
なぜ便秘だと妊娠しにくいのか?を解説していきたいと思います。
便秘を改善していくには排泄機能を改善していく必要があります。
排泄とは→体内毒素の排泄をするということです。(体の中の不要なものを出す。)
ちなみに体内毒素の70%が「便」で出ると言われてます。
便秘の方というのは便が体にたまっているという状態ですので、70%が便ということはいらないものが常にたまってる状態です。
そうなると体はどうなるか?
毒素を排泄できない→栄養を吸収しにくくなります。
いらないものが出ていかないと新しいものが入ってこない。
ということは、便秘が解消されてこないとなかなか栄養が吸収しにくいということです。
体にいいというものを食べてても、なかなか体がよくならない。もしくはサプリをしっかり飲んでいるのになかなか効果を感じないという人は毒素の排泄というのがうまくいっていない可能性があります。
体は60兆個の細胞からできています。
「卵子」「精子」も同じ細胞からできています。
ということは、上記にありますように、排泄(便秘)がうまくできないと吸収(栄養)がうまくできないということです。
なので「卵子」「精子」にも栄養がいきわたらなくなるので「卵子」「精子」の質が下がってくるわけです。
ではあなたに質問します。
便秘の方はどこに問題がありそうですか?
そうですね。「腸」です。
「腸」の機能が悪くなっているのが便秘の状態といえます。
ちなみに「腸」の働きを言いますと
「消化」「吸収」「排泄」「免疫」
このなかの「免疫」は体の機能の70%が腸で行われています。
腸の機能が低下すると
↓
健康状態も低下します。
でなにをするといいのか?
① 腸への負担を減らす。消化、吸収しやすい環境を作る。
↓
消化液 胆のう⇒胆汁 膵臓⇒膵液
② 腸から吸収されたものは⇒肝臓⇒心臓⇒全身
便が腸にたまっていると毒素が腸から吸収されてしまい、その毒素が全身に巡ってしまう。
内臓に負担がかかり内臓が重くなってき、下垂してきます。
そうするとその内臓が子宮を圧迫して子宮に負担がかかり機能の低下が起こってきます。
ですので、妊活中の方は便秘を解消することも妊娠への第一歩となります。
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