不妊症の方必見!生涯卵子の数
2018年10月13日
実は卵子(原子卵胞)はあなたがお母さんのお腹の中ですくすく育っているころからあります。
ではどれくらいあるのでしょうか?
お腹の中にいる胎児 700万個
↓
出産するころには 200万個
↓
思春期には 50万個 まで減ってきます。
それ以降、生理の周期ごとに1000個ずつ減っていき、その1000個の中から15~20個が育ちそのうちの1個が卵巣から子宮へと排卵されます。
原子卵胞が卵子に成長して排卵されるまでは大体6か月かかると言われております。その細胞が栄養は血液を返して補給されます。良い卵子を作る⇒体質を変えたい場合血液がよい状態になるには4カ月ほどかかります。ということはいい卵子を排卵させるためには合計10カ月かかります。ということは現在あなたの体で排卵された卵子は10か月前に食べた食事などから補給して作り上げた卵子ということになります。
元気で健康的な赤ちゃんを出産するには妊娠したいと思ってから10カ月前から食事、ストレス解消、運動、禁酒などを心掛けた方がいいでしょう。
排卵される仕組み
①脳からSFH卵胞刺激ホルモンが出てきます。(卵子を育てなさいと刺激するホルモン)
②エストロゲンが分泌 (排卵の準備をしなさいと命令するホルモン)
排卵の準備をするということはどうゆうことか?
・子宮内膜を分厚くし着床しやすくする
・おりものを増やすことにより精子が泳ぎやすくする。(卵子までたどりやすくする)
③LH黄体ホルモン(排卵しなさいと刺激するホルモン)
④プロゲステロン(黄体ホルモン)妊娠を維持しなさいというホルモン。子宮内膜を分厚くしたり体温を上昇させる。
このように排卵されます。
精子は1日に5000~1億作られる。
1回の射精で1~4億出る。
ということは5日間たつと古いのがたまり始める。