体の冷えが妊娠を遠ざける?ホント?その1
2018年11月29日
こんな話よく聞きませんか?
「病院で検査をしてもよく原因不明でわからない」
これって本当に原因不明なのでしょうか?
病院や産婦人科が悪いと言っているわけではありません。
西洋医学の考えでは、体に表れている症状や検査によって病名、症状名がつけられ、原因を特定します。
ただ、体の中で何か不都合がおこっていても症状がおこっていないと、検査をしてもわからければ症状名、病名が付けることができません。なので原因不明になってしまいます。
西洋医学では原因不明で病名や傷病名がつけられなくなかなか妊娠できない人も多くおられます。が、その多くは内臓の冷えも大きく影響を与えているのではないかと考えております。
なぜ、内臓、子宮が冷えるのでしょうか?
血液やリンパの流れが悪くなっていることから、内臓、子宮が冷えるのではないでしょうか。
赤ちゃんを授かりにくくしている根本的な原因はこのことではないでしょうか?
赤ちゃんを授かりにくいことに限らず、体の不調などの多くは血液、リンパの流れの悪さが大きく影響しているのではないでしょうか?
いきていくためには「血液」というのはとても重要な役割を果たしております。
私たちの体は細胞からできております。内臓、筋肉、骨などすべては一つ一つの細胞からできています。
この細胞一つ一つに血液が栄養や酸素を運んでおりそのおかけで内臓、筋肉、骨などが正常に働いて行きます。
血液の流れが悪くなるということは酸素や栄養が体の細胞に行きわたりにくくなるということになります。
そうなると赤ちゃんを授かるためとても大切な子宮や卵巣に酸素や栄養が行きにくくなるということは、、、
あとは想像がつくと思います。
ということは、病院や産婦人科で原因が特定できても、原因不明であってもこの血流の悪さが大きく影響を及ぼしております。
血液の流れが悪くなると冷えがさらに増して、さらに血液の流れが悪くなり悪循環を起こしています。
冷えは赤ちゃんを授かるには大敵なのです。