腰痛の方必見!その物の持ち上げ方!要注意です。

2016年03月9日

一日の中で物をどれだけ持ち上げているかって、意識したことがありますか?

ほとんどの方が、意識をしたことがないと思います。

持ち上げる動作は1日の中でかなりしている動作です。

間違った動作、腰に負担のかかる動作を毎回していますと

そのうち腰痛になってしまいます。

今回は腰痛にならないような持ち上げる動作を紹介していきます。

 

おじぎの動作は腰にとって負担?

おじぎ、前かがみの動作です。

前かがみの動作でも一番腰に負担のかかる角度は腰痛 動作

60度ほど体を前に傾けた状態と言われております。

顔を洗うときや靴下を履くときなどこの角度になることが多いです。

日常何気なくやっている動作の中にあります。

その前かがみの状態でものを持ち上げますと

かなり腰に負担になりますので気をつけてくださいね。

 

前かがみで物を持つってどんな動作なの?

・洗濯機の中から洗濯物を取る動作ふとん

・布団を出したりしまったりの動作

・子供を抱っこしようとして前かがみなる動作

・掃除機を使うとき

などなど、日常生活ではいつも当たり前にやっていることではないでしょうか?

毎日のことなので気をつけなくてはいけません。

 

 

 

じゃあ、どうやって物を持つといいの?

床に置いてある物を持ち上げる前に気を付けること

1、物の正面に立ちます。

2、しゃがみます。(物から足までの距離が離れないようにしましょう。)

3、物は重さはわかっていますか?

重すぎるようでしたら、誰かに手伝ってもらいましょう。

ある程度重さがわかっていて持ち上げたほうがいいです。

 

次は物を持ち上げる時に気を付けることです。

物を体に引き寄せて持ち上げます。

意識は腰で持ち上げるというよりは足の力で持ち上げようと

意識をしてください。

持ち上げる時は腰をねじらせないでください。

例えば物を持ち上げている時、声をかけられ

振り向くような動作になります。

 

良くやりがちなのが

① 膝をのばしたまま物を持ち上げてしまう動作。腰痛 前屈

 

 

 

 

②物が体から離れていて、肘をのばしたまま物を移動させようとする動作腰痛 肘伸ばし

 

 

 

③ イスにすわったまま、持ち上げる腰痛 イスに座る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれもかなり負担がかかってしまいます。

気をつけてくださいね!

 

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