知って得をする!日常の座り方で腰痛を改善!

2015年08月28日

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「腰痛持ち」という言葉を聞いたことはありませんか?

このような言葉がありように長い間、腰痛と付き合っている人もとても多いです。

腰痛がよくなっても、またちょっとするとぎっくり腰やちょっとしたよう腰痛になったり、、、、

何度も繰り返していると、だんだん今度はいつになるのかという不安な気持ちになってきます。

このようなストレス性の腰痛になったりと、

いつも腰痛のことを意識しながら日常を過ごしている方も多いようです。

 

 

 腰痛がある人は日ごろの姿勢に注意

よく腰痛になる人は、まず日常生活の姿勢を見てみましょう。

姿勢が悪くないですか?ちょっと意識してみるといいと思います。

椅子の座り方、立っている姿など意識してみてください。

猫背になって頭が前に行って歩いてませんか?

自分では良い姿勢のつもりだけど、おなかをつきだして腰をそらしていませんか?

腰がよく痛くなることが多いため、腰痛をいつも気にしすぎて、常に腰痛にならないか恐れているので、

猫背になったり、反り腰になることが多いです。

痛みが出ない姿勢をにしていたいために、

腰にとって悪い姿勢になっていませんか?

そのようになっていることが多いです。

 

では、本当に良い姿勢とは、どんな姿勢なんでしょう。

まず壁の前に背中を後ろにして立ってください。クリックすると新しいウィンドウで開きます

壁にかかとを壁につけて、あごを引いて立ちます。

腰の後ろの隙間に手のひらのがすこし入るぐらいにした姿勢で立ちます。

腰と壁の間に手のひらがしっかり簡単に入るときは、骨盤が前傾しているようです。(反り腰)

逆に腰と壁の隙間に手がほとんど入らない場合は、骨盤が後傾している腰です。

どちらも腰痛の原因になりますので、日々運動などをしていきましょう。

自分でやってみますとなかなかわかりにくいですので、

ほかの人に見てもらってやってみるといいと思います。

自分でしっかり良い姿勢を作ったつもりであっても、

気を抜くとすぐに元の状態に戻ってしまったりすることが多いです。

よく腰痛になる人がよい姿勢を保とうとしても

5秒保つのがやっとということが気づくと思います。

この姿勢を保っていこうとすると、最初のうちは難しく、

腹筋や背筋がしっかりと疲れてくるのがわかります。

いい姿勢の状態で立っていることが大変なことなのに、

その良い姿勢で歩くとなるとだんだん姿勢が崩れていきます。

日常生活の中で、背中を壁につけることを習慣的に行っていますと、

だんだん身についてきますのであきらめずこつこつと頑張ってみてください。

 

慢性腰痛の方、今のその座り方が原因の可能性が、、、

立っている姿勢、いすに腰かけている姿勢、寝ている時の姿勢、どれが一番腰の負担になると思いますか?

寝ている姿勢が最も負担のかからない姿勢だということのはわかる人が多いと思います。

では一番負担がかかっている姿勢というのはいすに座っている状態なんです。vol1_img03

イスすわっている姿勢というのは、たとえ正しい姿勢であっても腰の負担になります。

しかし、間違った姿勢であればさらに腰への負担は大きいです。

たとえば、事務仕事やパソコン仕事をしているとき、画面のほうに体をまえに乗り出していませんか?

 

浅く腰掛けてませんか?

机に片肘をついていませんか?

手で顎を支えて座ってませんか?

足を横にして体を傾けて座ってませんか?

これらのことはすべて、体の重心がずれていて、背骨や骨盤に負担をかけています。suwaru_shisei_good

いすに座るときの良い姿勢は、足を床につけて、椅子の座面に体重をまっすぐ乗せてすわってください。。

足を組む姿勢は骨盤がゆがむ原因になりますのでやらないほうがいいです。

足の裏もしかり床に着けて体重を支えるイメージで足をついてください。

背中も椅子の背もたれにしっかりつけてください。

 

 

腰痛予防のポイント

座っていることは、どんなにいい姿勢であっても、長い時間、同じ姿勢でいますと、

腰に負担がかかります。できましたら30分に1回ぐらいは、たって腰の角度を変えたほうがいいと思います。

座っているのが長くなっていると腰が痛い人は、30分に一回は立って腰を反らすことをするといいかと思います。

 

 

 

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