前かがみになると腰が痛くなるのはどうして?!
2015年09月10日
前にかがむと腰が痛くなる人は多いです。
腰が痛いのっていやですよね!
腰痛のでもある動かし方が痛いとよく聞くことがあります。
朝、顔を洗おうと前かがみに立った時、ちょっとした物を拾おうとしたときや靴下をはこうとして前かがみなった時のように
腰を前屈させたときに痛みがあるという人はとても多いです。
いつも腰が痛い人は常に前かがみの動きで腰が痛みがあるので、
いつもちょっとした動きで気になってしまって、
気分もスッキリしません。
ですので前かがみになる動作がストレスを感じるようになってきます。
腰と骨盤の調子のチェック
腰や骨盤周りの筋肉がだんだん硬くなってその状態が続いてきますと、
前かがみになると腰が痛くなってきます。
前かがみによって痛みが出る腰の場合、いろいろな傾向がみられます。
それはちょっとした動作チェックで確認することができますので、一度ゆっくりとチェックしていきましょう。
① 足を軽く閉じてそろえて立ってください。
② 手が床につくようにして、前かがみになってください。
(ゆっくり行ってくださいね)。
この時、太ももの裏側やヒザ裏が伸びない(硬い)感じがしませんか?
もしも筋肉が硬くなっているように感じたり、
膝の後ろあたりが突っ張った感じがあり、
これ以上は前かがみができないようなハリ感やいいやな感じや違和感が
腰や足に感じる場合は、腰、骨盤になにかトラブルがあるのではないかと思われます。
もし腰や骨盤にいやな感じがなくても、足の筋肉が硬く人の場合、前かがみによって腰痛を起こす人もいます。
注意が必要である前かがみの腰痛は?
前かがみになると起こる腰痛の中でもちょっと注意が必要になる事があります。
痛みやしびれがお尻や太もも(特に裏側や外側)、ふくらはぎ、足の指にある場合です。
その痛みやしびれを感じる場所の筋力が落ちていませんか?
腰の状態により、前かがみの角度よっても出てくる症状にも違ってきます。
悪化すると歩行困難になる人もいますので、
もしこんな症状がでてきましたら、早めに医療機関を受診してくださいね!
前かがみで腰痛を予防するにはどうすればいいの?
前かがみによって腰が痛くなる場合腰の周りのつかれていることが多いです。
腰のまわりの筋肉の疲労が痛みの原因となっているケースもあれば、
太ももやふくらはぎの筋肉の疲れが腰の筋肉疲労になることがあり、
その結果前かがみの腰痛へ、、、、となる人もいます。
前かがみ動作の腰痛を予防するためには、姿勢を良くすることです。
事務仕事やパソコン仕事など、同じ姿勢にしていることが多い人や運動不足の人は、
姿勢を維持するための筋肉が細くなって疲労しやすくなります。
よって前かがみをしますと腰痛になりやすくなるため、日頃のケアが必要になります。
前かがみの腰痛の予防体操
うつ伏せに寝てから、両手を右の写真のように床についてヒジを伸ばしていきます。
一気に勢いよく行わないようにしてくださいね。
ゆっくり上体を動ごかしていって、腰を反らせ5秒間ほど保持していきます。
この動作で、もしも腰に嫌な感じや痛みがある場合は、
腰以外にもなにか問題がある可能性があるため、すぐにやめてください。
お腹側の筋肉が、気持ちよく伸ばされていけば大丈夫です。
そのあと、猫背にならないように、
肩をすくめる運動や肩甲骨を寄せるような運動を行っていくといいと思います。
時間のある時一日に最低一回は行ってくださいね!
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