あなたは腰が痛いときにこんな姿勢で寝てませんか?
2016年04月26日
今回は腰が痛いときの寝る姿勢についてお話させていただきたいと思います。
こんな寝方をしてませんか?
寝る姿勢には大きく分けて仰向け、横向き、うつ伏せと3通りあると思います。
まずは仰向けですが、体の歪みになりにくい姿勢といえます。つらくないようであれば仰向けがいいと思います。頭、背中、お尻、踵をつけて寝るのが良いです。
仰向けで腰が反りすぎて痛い場合は、膝の下にタオルや枕を入れてクッションをつくると楽になることもあります。
2つめの横向きですが、自然と膝が曲げられるので腰の角度を自由に変えることができ、腰には負担が少ない姿勢といえますが、勿論歪みにはなります。
膝の間に座布団などをはさむと骨盤の歪みを軽減できます。
うつ伏せは腰が反るので腰に負担がかかります。どちらか片方の膝を横にだして寝
ることで腰が反らなくなるので負担は軽減されますが、歪みにもなりやすく、あまりお
勧めはしません。
起き上がる時の注意点
朝起きた時には筋肉が固まっている状態ですので、起き上がる前に、膝を立てて左右に倒してみたりなどして筋肉に刺激を入れて少し体を温めてからゆっくりと起き上がっていただくといいと思います。