湿布はどのように使えばいいの?
2018年03月29日
湿布には温湿布、冷湿布と呼ばれるものがあります。
温湿布と冷湿布の大きな違いは、貼った時の感覚の違いです。
温湿布には、カプサイシンという患部に刺激を与える
成分が配合されています。
冷湿布にはメントールという清涼感を与える成分が
配合されています。
温かく感じるか冷たく感じるかの違いで、
実際に温めたり冷やしたりする効果は
ほとんどありませんので、
貼る方のお好みの湿布を使っていただければ
良いと思います。
どちらの湿布も、基本的には同じ炎症を抑える
作用がありますので薬としての効果は同じです。
貼るタイミングとしては、お風呂上がりに
血行が良くなったところで貼るのもおすすめです。
湿布の効果はどのぐらいもつの?
貼ってから大体4時間ほどが効果がでやすく、
その後は少しずつ効果が薄れていきます。
剥がすタイミングとしては、貼ってから6時間後くらいが
ちょうど良いと思います。
かぶれやすい人はもう少し短い時間、3~4時間で
剥がして頂いても良いと思います。
それでも十分効果を発揮します。
また連続して貼るのではなく2時間ほど間を空けて
少し皮膚を休める時間を作れると良いと思います。
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