事務仕事で腰痛の方必見!3分で改善!職場でできる腰痛ストレッチ体操!
事務仕事をしている人って、本当に腰痛の方が多いです。
腰に負担のかからないような椅子やクッションを使てみてもなかなか良くならない。
腰の負担かからない姿勢でいてもなかなか続かない。
そんな人ホントに多いです。
仕事中にストレッチや体操をしても一時的に楽になったりするぐらいで、、、
でも、もう安心してください。
腰痛体操は腰の動きを理解して体操をすると、どんどん楽になってくるんです。
今回は特に事務仕事。座って仕事をするあなたに
3つの腰痛改善ストレッチ体操をお伝えします。
なぜ事務仕事を長時間やると腰痛になるの?
人間の体は事務仕事には向いていない
もともと人の体は事務仕事をするために(一日8時間以上も)作られたわけではありません。
このようになったのは戦後からではないでしょうか?
アフリカの大自然で生活しているある部族は腰痛にならないと聞きます。
彼らの生活スタイルは狩猟です。
1日中、動物をとるためになん十kmも動き回っています。
腰や背中にかかる負担はすごいものです。
しかし、この部族は腰痛にほとんどならないのだそうです。
私たちの体はもともと動物を狩猟する為に、アフリカの狩猟民族のような生活をして、
何万年もかけて体を進化させてきました。
体を動かす時間がほとんどないことによって腰痛に!
事務仕事によってなる腰痛は、スポーツなどによって筋肉の使い過ぎによる腰痛ではなく
もともと、動き回るように作られた体を椅子に座って長い時間筋肉を固定していることによって
腰やお腹の筋肉が固まってしまって起こるのです。
事務仕事の腰痛は、椅子が体に合っていないとか考え、
新しく椅子を買ってみたりとか、クッションを変えてみたりとかする人が多いですが、
交換しても、姿勢よく座ったとしても、一時的には良くなった気がするのですが、
またすぐに腰痛がぶり返したり、、、、、、
経験はありませんか?
本当の原因は腰の筋肉が固まって痛める場合が多いいのです。
この文章を読んだあなた。
でも、毎日20~30分ウオーキングしてますよ。
お風呂上りに毎日ストレッチやってますよ。
と、思ったかもしれません。
実は、それ位では足りないのです。
それぐらい運動をしても3,4時間座りっぱなしでいると、運動しても帳消しになってしまうことが多いのです。
子どもたちはどうですか?
ほとんどの子たちが「じっ」とすることができませんよね。
常に座ったり、走ったり、立ったりとか動き続けてますね、
本来の姿。自然の姿なのです。
事務仕事の腰痛はどんどん体を動かすことが基本です。
ここまで読み進めてきますと、体を動かさないことによって腰痛になることは解ったのではないでしょうか?
事務仕事によって腰痛になることは避けられない事なんです。
だからと言って仕事をやめるわけにはいきませんよね。
腰痛なく仕事を続けるためには、どんどん腰回りの筋肉を動かしてください。
腰回りの筋肉をが固まってきたと感じたらちょっとでも動かすと、血流が良くなって、
腰回りの老廃物が流れやすくなります。
ですので、職場ででもできる簡単腰痛改善ストレッチ体操を紹介します。
事務仕事の合間にできる3つの腰痛体操!
腰は3つの動きがあることを理解しましょう!
まず知ってもらいたいことがあります。
腰は3つの動きがあることです。
1、前後の動き
2、左右の動き
3、回旋の動き
この3つです。
この動きの組み合わせです。
この動き全てをよくすることが、腰痛を改善するポイントです。
この中の一つだけよくなってもあまり効果がありません。
基本姿勢
背筋を伸ばして、右の写真のように肘が体の横に来るようにします。
まずはこの姿勢から始まります。
前後体操
基本姿勢から息を吐きながらおへそを見るように体を丸くします。
その時、肘を内側に入れていきます。
その次に体をそりながら息を吐きます。
肘は外側に開いていきます。
左右側屈運動
基本姿勢から息を吐きながら体を左右に倒していきます。
倒した反対側の側面が伸ばされている感じがわかるといいです。
倒した方の足に体重が乗るようにしてください。
回旋運動
基本姿勢から後ろを見るように体を回旋して左右行います。
この時も息を吐きながら行います。
どの体操も無理をせずゆっくりと行なってくださいね・
痛みが出てくるまでやるのは、やりすぎです。
あなたの腰痛が少しでも改善できることを願っています。
どうしても腰痛でお困りの人がいましたらひまわり整体院をご紹介してくださいね!
岐阜市西改田川向87-1
ひまわり整体院
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