朝起きると腰が痛くないですか?なぜ?改善のポイントとは!

2015年09月19日

毎朝、起きるとが痛くて起き上がれないという事は有りませんか?6486198

ちょっと体を動かし始めると腰痛が和らいでいって昼ごろには腰痛が無くなっていく。

あさの腰痛はなんっだったの?という経験。

「あるある」と思われた方も多いかと思います。

朝起きた時だけに来る腰痛、接骨院で問診をしていますと

良く聞く話です。

こんな悩みはありませんか?

今回は朝起きた時に起こる腰痛についていろいろ解説をしていきたいと思います。

 

朝起きた時の腰の痛みは腰の疲れがたまっている時

毎日、ちょっとづつ腰に疲れがたまっていっている状態です。

朝起きた時に「もうこれ以上動かさないで、、」腰が体に向かって訴えているのです。

 

どうして朝起きた時に腰が痛くなるのでしょう。

あなたはどのように考えていますか?

1.最近太ってきたから

2.寝相が悪いからbed_boy_sleep

3、ベッド、布団が良くないのか?

いろいろ考えて自分なりに改善した人も多いのではないでしょうか?

それで、腰がよくなったのであればいいのですが、

よくならなかった人も多いのではないでしょか?

本当は体重や寝相はあまり関係がありません。

ではどうしてなんでしょう?

これから説明をしていきます。

 

朝の腰痛の原因は筋肉の硬さから、、、

朝起きた時の腰痛の原因は腰の周りの筋肉が固くなっていることから起こることが多いです。

例えば古くなった輪ゴムを思い浮かべてください。

古くなった輪ゴムは固くなってそれを引っ張ると簡単に切れてしまいますよね!3

腰の筋肉も固くなっていると

起き上がろうとしたときに固くなっている筋肉に負担がかかり痛くなったり

寝返りをしようとすると痛い。

夜、腰が痛くて目が覚めてしまうのも同じです。

 

朝起きた時は筋肉が固い

動いていないと筋肉は固くなりやすい

例えば先ほどの輪ゴムを例に挙げてみます。

輪ゴムも日ごろ使っていませんと、だんだん固くなっていってしまいます。

よく使っていますと柔らかさが保てます。

自転車のチェーン、日ごろ自転車を乗っていませんと

チェーンが錆びてきて動きが悪くなってきます。

人の筋肉も同じように動かしていると筋肉の柔らかさはありますが、

筋肉も動かしていないと固くなっていきます。

夜、寝ている間はからだをうごかしていないので、固くなりやすい状態にあります。

ではどのようにしたら、夜、筋肉を固くならないようにすればいいのでしょうか?

 

子供の寝方を見てみましょう!

子供は寝ている時、寝返りをしてどんどん動いています。8099400

布団からはみ出したりとか

親の体の上に乗ってきたりとか、、

この寝返りが重要です

寝返りは寝ている時体を動かすので、筋肉を固くせずまた体のゆがみを改善してくれるのです。

大人になるとだんだん寝返りをしなくなり筋肉を固くする原因になります。

 

ベッドや柔らかい布団では寝返りがしにくい

腰が痛いからと言って柔らかい布団に寝る方やベッドに寝る方も少なくありません。

ベッドのようにクッションがある、柔らかい布団で寝ると

体が沈み込んで動きにくくなり寝返りがしにくくなります。

そのため筋肉が固くなり腰痛の原因になってきます。

朝起きて体を動かし始めて、筋肉が柔らかくなってくると

痛みが和らいでくるのはそのためです。

 

寝る場所をいい環境に!

ベッドで寝ている方は畳の上の布団にしたほうがいいです。

また布団は固めのものがいいです。

寝室の環境も整えることも大切です。

人は寝ている時も危険から回避する感覚を持っています。

ですので、

布団も周りには物を置かない

壁の近くで寝ない

周りにものがあったり、壁の近くで寝ていると

無意識のうちにからっだを動かさないようにしてしまいます。suimin_woman

また睡眠の質を上げることも大切です。

12時前には寝る。

真っ暗な中で寝る

鼻呼吸を意識して寝る

ちょっと意識してみてください。

それだけでかなり腰痛がおさまってくる人も多いです。

 

 

 

 

慢性腰痛の治療は本巣市、岐阜市のひまわり接骨院にお任せください。

http://honepro.com/koshi/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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